ぼくたちを、大事にしてね。

１ヶ月以上前の話です。

BSスカパーで「動物特集」と言う無料放送がありました。
その中で「犬と命の物語」と言う、ドキュメンタリー番組があったんです。
炭酸ガスによる犬の殺処分・原発の警戒区域に残された動物たちが飢えた仲間に共食いされた映像・無理な交配で障害を負った子。
ビデオに録ったものの、内容がキツイので、「いつか見よう」と思いながら、避けてました・・・

やっと、見ました。

保健所で処分される犬の話は本でも何冊か読んだ事がありますが、映像で見るとツライですね。
保健所側でも動物を持ちこんだ人には、殺処分のビデオを見せるそうです。
それでも、平気で動物を置いていく人・「こんどは○○にしよう」などと言いながら自分の犬を置いていく人。
仲間で寄り添いあいながら迎えを待つ犬たち。

原発の区域に残された動物たちは東電側も援助して保護活動してあげて欲しいですよね。
動物には、何の責任もないのに・・・



その一方で、財産を投げ打って保護活動をされている方、ペット産業に関わりながら、いわゆる売れ残りと呼ばれるワンちゃんや病気のワンちゃんを面倒みている方、キチンとした知識を持ってブリーダーをしている方。
ブログでも、保護活動をしたり保護動物を育てたりしていらっしゃる方も、たくさんいますよね。

そういう事への手助けをしていない人間が、エラそうに語れませんが・・・

動物たちを、人形じゃなくて生き物として認めて欲しいです。




不幸な子が、すこしでも少なくなる様に・・・

　　　 
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